皆さんはthink one one’s feetというイディオムを聞いたことがありますか?そのまま訳そうとすると、自分の足で考える?になってよく分かりませんよね笑 今回はそんなthink on one’s feetをアメリカの人気ドラマ、SUITSで実際に使われたシーンを交えてご紹介します。

think one one’s feetの意味
問題などに直面した時にいかに迅速な対応ができるかを表すイディオムです。ビジネスシーンなどで使う機会が多そうですね。それでは例文を確認していきましょう。
Firefighters are expected to think on their feet. They have to make split-second decisions to save someone’s life.
消防士には素早く考え決断することが求められている。彼らは他人の命を救うために一瞬の決断をしなければならない。
Being able to think on your feet can be a great strength in the business world.
素早く決断できることはビジネスの世界では強みになります。
SUITSで使われていたthink on one’s feet
それではSUITSで実際にこのイディオムが使われたシーンをご紹介します。シーズン1のエピソード1で上司のジェシカが部下のハーヴィーに新人のアソシエイトの面接が明日あるということを伝えるシーンです。
ジェシカ:Recruiting. Harvey, your interviews are set up for tomorrow.
(ハーヴィー、新人採用の面接は明日ね。)
ハーヴィー:What? Why don’t we just hire the Harvard summer associate douche?
(え?夏に来てたハーバードのバカを雇えばいいじゃん。)
ジェシカ:I think if you listen to the phrasing of that question, you’ll come up with an answer.
(今自分で言ったことを聞けば答えわかるでしょ。)
ハーヴィー:We need people who think on their feet, not another clone with a rod up his ass.
(素早く決断できるやつが欲しいんだ。真面目なやつはダメだ。)
出典:SUITS Season1 Episode 1
面接をしたくなかったハーヴィーですが、この面接で主人公のマイクと出会うことになります。皆さんもぜひSUITS見てみてください。
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