今回紹介する”freak out” は本当によく実際の会話に出てきます。
頻出度120%と言っても過言ではありません。
freak outの意味
元々名詞で「変人、変わり者」という意味のあるfreakにoutをつけて動詞として使われます。
主に「怒り」と「パニック」の二つのニュアンスを持っています。
freak outは主語がパニックになる/怒り狂うとういう自動詞的な意味とfreak someone outで怖がらせるという他動詞的な意味もあります。
さらに、形容詞として freaked という形もあります。意味は同じです。ただfreak outの方がより一般的です。
どちらともあくまでもインフォーマルな表現なので、エッセイなど堅い文章体として使う時には適切ではありません。
Every time I see a caterpillar, I freak out.
芋虫を見ると必ずパニックになる。
If my mom sees this test score, she will freak out.
このテストの点をお母さんが見たら、怒り狂うだろうな。
That horror movie freaked me out.
あのホラー映画まじでビビった。
海外ドラマで使われていたfreak out
大人気ドラマ、13 Reasons Whyから、アレックスとクレイがハナのテープについて話しているシーンです。
自殺したハナのテープを聴くのが怖いクレイがfreak outを使っています。
アレックス:Wait, so you haven’t heard your own tape?
自分のテープ聴いてないの?
クレイ:No. I can only listen in bits and pieces, or I I freak out. I feel a panic attack coming on.
一気に全部聴けないんだ、パニックになるから。
アレックス:Aren’t you desperate to hear yours, though?
自分の早く聴きたくないの?
クレイ:I’m afraid to.
怖いんだ。
アレックス:Well, you should be.
そりゃそうだよ。
出典:13 Reasons Why Season 1 Episode 3
まとめ
freak out → パニックになる、怒り狂う
もう一度言いますが、本当にこの表現は頻繁に出てきます。そして使い方も複雑じゃないので簡単に使いこなせる様になると思います。Stay gold!
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