【会話で使える】deserveの意味と使い方をマスター

ふさわしい。

deserveの全体イメージは「ふさわしい」です。

このシリーズで紹介する動詞はほとんど3つ以上の意味を持っていますが、deserveは2つだけです。しかし、頻繁に出てくる割には、あまりいい日本語の訳し方がありません。それが故にあまりニュアンスを理解せずに、放置している人も多いと思います。

意味は2つだけなので、今回でしっかりと理解し使えるようになりましょう。

モンテ
モンテ
この全体イメージを頭の片隅に置いて、deserveの意味を詳しく見ていきましょう。

 

deserveの意味2つ

 

deserve

①[他/自] (賞賛/報酬/扱い/罪などを)受けて当然だ ✅🅱️

①[他] (提案/アイデアなどが)考慮/検討されるべき 🅱️

*✅はよく使われる特に覚えておきたい重要な意味
*🇫はフォーマルな意味
*🅱️はビジネスシーンで使える意味

 

①(賞賛/報酬/扱い/罪などを)受けて当然だ ✅🅱️

To have earned something good or bad because of your actions or qualities

 

これは、自分の行いに対して起こった事が起きて当然、または自分はそれを受けるにふさわしいという意味です。

冒頭でも言いましたが、deserveというのは日本語では捉えにくい概念です。日本語の「お疲れさま」が英語にないように、deserveを使って表現されるものには、一つの日本語の適切な訳がないのです。そのため状況によって様々な訳し方があります。

例えば、様々な状況でのYou deserve 〜を見ていきましょう。

A君が悪いことをして、罰を受けたとします。友達のB君がA君に”You deserve it!”と言ったら、直訳は「君はそれを受けるに値する」ですが意訳は「そりゃそうだろ」「自業自得」「自分のせいだよね」になります。

反対にA君がすごく努力をして表彰されたとします。B君がA君に “You deserve it!”と言ったら直訳は同じように「君はそれを受けるに値する」ですが意訳は「おめでとう」といような意味になります。

A君が長期間働いた後にB君が”You deserve a rest.”と言ったら、直訳は「君は休みを取るに値する」ですが意訳は「頑張ったんだから休みな」というような意味になります。

今までの単語は特定の日本語訳があり、直訳でも自然かやや自然な訳ということが多かったですが、deserveの場合は”〇〇は〜に値する、〜を受け取る価値がある、〜を受け取って当然/相応しい”というニュアンスが根底にあり、それぞれの状況にあった日本語訳が必要になります。

もうすでにお察しの通り、ポジティブでもネガティブな意味でも使われます。上の三つの例はA君の行動(悪いことをした、努力した、長期間働いたこと)に対して、起こったことが当然という話でしたが、行動以外でもA君のに対しても起きることが当然かどうかという使い方もされます。

例えば優しいA君が職場で酷い扱い受けていることを知ったB君が “You deserve better.”と言ったら「君にはもっといい職場があるよ」という意味になり、A君の彼女が浮気したことが原因で別れたことを知ったB君が”You deserve better.”と言ったら、「君にはもっといい人がいるよ」という意味になります。

これは優しいA君というA君の人間としての質(quality)に対して、「もっとA君は良い扱いを受けるべきだ、A君もっと良いものに値する」といいうニュアンスです。

この説明の要点はこのように「自分の行動や人としての質に対して、起きたことが当然/相応しい」というニュアンスを含んだ表現を言う機会は日常に多くあって、英語ではそれがdeserveという一つの単語で表され、日本語には決まった単語がないのでその時々にあった言い回しがされるということです。deserveをの使われ方を多く知っていけば感覚的にわかってくることもあるので、下によく使われるdeserveの形を紹介していますのでご覧ください。

モンテ
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ちなみにdeserveは現在進行形にして使われることはありません。be deservingとすることのないようにしましょう。
覚えておきたいdeserveの形 (他動詞)

・deserve 〜
→ 〜はふさわしい、当然だ

・deserve to do 〜 
→ 〜するにふさわしい、当然だ

 

よく使われる&表現力を上げるdeserveの形

・deserve a chance (チャンスを与えられるべき)
・deserve respect (尊敬に値する)
・deserve support (助けを受けるべき)
・deserve success (成功は当然/ふさわしいのことだ)
・deserve credit for 〜 (〜を称賛されて当然だ
)
・deserve recognition (称賛/評価/感謝されるべき)
・deserve a break/rest/holiday ((頑張ったので)休んでもいいだろう)
・deserve punishment (罰を受けるべき)
・deserve better (もっと良い扱いや良い状況にいるべき)

・fully deserve 〜 (〜は当然のことだ)*強調

・You deserve/deserved it (当然だ、そりゃそうだ)*itに対して

・you get what you deserve
= you deserve everything you get
= you deserve all you get(自業自得だ)* 3つとも同じ意味。* ネガティブな意味で使われる。

 

他動詞

Everyone make mistakes. He deserves a second chance.
(誰だって間違えることほある。彼には2回目のチャンスが与えられるべきだ。)

If you commit a crime, you’ll deserve a punishment. That’s how society works. 
(犯罪を犯したら罰を受ける。社会とはそいうものだ。)

You’ve worked so hard. You deserve a rest now. 
(頑張って働いたんだから、少し休みな。)

Nobody deserve to be treated like that. 
(誰もそんな扱いを受けるべきじゃない。)

John fully deserves credit for his achievement.
(ジョンは偉業を称賛されて然るべきだ。)

The man sacrificed his life to save a little girl drowning in the ocean. He deserves our respect.
(その男は自分の命を犠牲にして海で溺れていた女の子を助けた。彼は尊敬に値する。)

Brazil team deserves to win the world cup.
(ブラジルはW杯を優勝して当然だ。)

モンテ
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「deserveの形」や例文を参考にして、この意味のdeserveの
自分のオリジナル例文を作ってみましょう!

 

②(提案/アイデアなどが)検討/考慮/考察されるべき 🅱️

“When a suggestion or idea is good enough to be considered.”

 

①は主語が人でしたが、②の意味では主語が提案やアイデアなどで、それらが検討/考慮される価値がある=検討/考慮するべきという意味です。

「するべき、されるべき」と訳すとhave toやmustの感じがしますが、そうではなく「一考の価値がある」というニュアンスの上での「検討/考慮すべきである」ということです。

この意味では目的語はほとんどconsiderationかattentionになります。

覚えておきたいdeserveの形 (他動詞)

・deserve consideration
→ 考慮/検討するべき

・deserve attention
→ 注目するべき

 

よく使われる&表現力を上げるdeserveの形

・deserve serious consideration (真剣に考慮/検討をするべき)
・deserve some consideration (なんらかの考慮/検討をするべき)
・deserve special consideration (特に考慮/検討をするべき)
・deserve careful consideration (慎重な考慮/検討をするべき)
・deserve close attention (しっかりと注目するべき)
・deserve particular attention (特別な注目を当てるべき)

 

他動詞

You proposed another great plan that deserves consideration
(また別の検討すべき計画を提案してくれましたね。)

Out of all these applications, which one deserves special attention?
(これらの応募の中で特に注目すべきものはどれですか?)

John’s proposal deserves some consideration.
(ジョンの提案はなんらかの検討をする価値がある。)

モンテ
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「deserveの形」や例文を参考にして、この意味のdeserveの
自分のオリジナル例文を作ってみましょう!

 

 

英語の上達にはとにかくアウトプットが重要

 

今回解説したdeserve、あなたならどんな例文を作りますか?オリジナルの例文を作ってみましょう。そしてそれを日常会話で使いこなせれば、もう自分のものですね。

英語を話す環境は自分で作ることが何よりも重要です。

Put yourself in an English speaking environment.
(英語を話す環境に身を置く)

中学・高校生であれば、学校のネイティブの先生がいると思いますので、話しかけてみる。大学生であれば留学生と仲良くなってみる。

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