affordの意味と使い方を完全マスター

affordの意味4つ

 

afford

①〜する、〜を買うのに(金銭的な)余裕がある

②〜するのに(時間的な)余裕がある

③〜しても差し支えない、〜できる状態にある

④(経験/機会など)を与える

 

それでは、4つそれぞれ詳しく解説していきます。

 

①〜する、〜を買うのに(金銭的な)余裕がある

“To have enough money to buy something or to do something”

 

これがおそらく最もよく知られているaffordの意味です。形としては以下のようになります。

 

覚えておきたいaffordの形

・afford  〜 → 〜を買う余裕がある

 = afford to buy 〜

・afford to do 〜 → 〜する(金銭的な)余裕がある

 

最初の afford 〜 自体に(金銭的な余裕)という意味が含まれているため、 afford to buy 〜 でも同じ意味になり、違いはありません。

 

2つ目のは「〜するのにはお金がかかる」というのが前提にあります。

例えば、”I can’t to afford to wait” という文の場合、待つという行為自体はお金はかかりません。つまりこれは②の「〜するのに(時間的な)余裕がある」という方の意味だとわかります。

例文を見ていきましょう。

John is very rich. He can afford a fancy car. = afford to buy a fancy car
(ジョンは金持ちなので高い車も買える。)

My MacBook is broken but I can’t afford a new one. 
(俺のMacBook壊れちゃったけど、新しいの買う余裕ないわ。)

We can’t afford to send our kids to college. 
(私たちには子供を大学に行かせる(金銭的な)余裕などない。)

Since I only had a part-time job in my twenties, I could barely afford to rent an apartment. 
(20代の頃はアルバイトしかしていなかったので、アパートを借りるのでやっとだった。)

 

箸休め的な感じですが、ここでaffordを使った「海外版写真で一言ボケる」を紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本語に訳すと、

「何ヶ月も頑張って働きお金を貯めた結果、ついにこのメリーランド大学のTシャツを買えました。」

要するに、高級車が写っているのにまさかのTシャツを買ったことだったというのがオチです。後ろの車関係ないんかい!笑

 

②〜するのに(時間的な)余裕がある

“To have enough time to do something”

 

これは①の「金銭的」な理由を「時間」に変えただけになります。

持て余す時間があり、〜することができる時に使います。

覚えておきたいaffordの形

・afford to do 〜 → 〜する(時間的な)余裕がある

・afford time to do 〜 → 〜する(余裕な)時間がある

・afford 〇〇hours/minutes to do 〜 → 〜するのに〇〇時間/分余裕がある

 = afford to spend 〇〇hours/minutes to do 〜

 

①の時にも言いましたが、afford to do 〜 というのは「時間的なのか金銭的なのか」がはっきりしている場合に使われます。

曖昧な場合は、afford timeや afford 〇〇 hoursなど時間を入れてしまえば、時間的な余裕を言っていることがわかりやすくなります。

 

I can’t afford to wait any more.
(私には待つ余裕なんてもうない。)

Signing all the legal documents took up more time than I could afford
(法的書類全てにサインするのに、自分が持て余す以上の時間がかかった。)

We can afford to spend 2 days on this project. 
(このプロジェクトのために2日使える。)

 

 

③〜しても差し支えない、〜できる状態にある

“To be able to do something without risk of adverse consequences”

 

ここまでaffordというのは、「有り余るお金や時間があり、それを使って〜することができる」ということだと分かったと思います。

それ以外に、「状況的」な余裕にも使うことができます。

Red Socks can afford to lose one game.

レッドソックスは1試合負けても差し支えない。

 

これは、「レッドソックスが強いチームで勝ち続けているため、一回くらい負けても何の影響もない」ということを意味しています。

この場合「〜する」というのはネガティブなことですが、そうなっても大丈夫なくらい余裕のある状態ということです。

考えてみれば、お金や時間も〜することで減るわけですから、ネガティブなのです。それでも余裕だよ!ということでした。

③の意味に関しても、ネガティブなことが起きたとしても/リスクがあったとしても、今までの何らかの貯金があるため、

問題ない・〜余裕がある・〜する状態にある

ということです。

 

覚えておきたいaffordの形

・afford to do 〜 → 〜する(状況的な)余裕がある、〜になっても問題がない

・afford the risk of 〜 → 〜のリスクを取れる

 

afford time to do 〜 と同様に、riskを付け加えてより詳しくすることもできます。

I got a percent score on the midterm exam. I can afford to lose a couple points on the final exam.
(中間テストでは満点だったから、期末で少し点落としても大丈夫だ。)

Until we make abundant profits, we can’t afford the risk.
(有り余るほどの収益を上げるまでは、リスクを取れない。)

 

④(経験/機会など)を与える

 

今までとはかなり意味が変わりましたよね。これはgiveと同じ意味、同じ文型になります。

当然、日常会話ではgiveやprovideなどの方が使われるため、この意味でのaffordは硬い表現として使われます。

使い方としてはよく「経験/機会」などが使われますが、それ以外にもあります。覚えやすいように頻繁に使われる2つをセレクトしました。

覚えておきたいaffordの形

・〇〇 afford me an/the experience

・〇〇 afford me an/the opportunity

・〇〇 afford me a/the chance → 〇〇が私に(経験/機会)を与えてくれた

 

My professor afforded me the chance to study abroad for a year.
(教授は私に1年間留学するチャンスを与えてくれた。)

This internship afforded me the experience of with real investment bankers from Wall Street. 
(このインターンシップは本物のウォールストリートのバンカー達と働く経験を
与えてくれた。)

This meeting afforded us so much information.
(この会議は私たちに多くの情報を与えてくれた。)

This new station affords commenters easy access to the center of Tokyo.
(この新しい駅は、通勤/通学する人に都心への便利なアクセスを提供してくれる。)

 

最後の例文は、allowに近い意味です。よってallowに置き換えても問題ありません。

 

affordにはcan/could/be able toが伴う

 

お気づきの方もいるかもしれませんが、①から③までの「(金銭的/時間的/状況的)に余裕がある」という意味では、ほとんど canか過去形のcould、またはbe able to が伴います。

「〜する余裕がある・ない」というのはそもそも「〜できる・できない」という能力を意味するため、canかbe able toとセットで表現されます。

 

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海外ドラマに出てきた afford

 

出典:SUITS

 

アメリカの人気弁護士ドラマ、SUITSのシーズン1エピソード2からご紹介します。

 

シチュエーション解説

新人弁護士のマイクは初めての仕事としてセクハラ案件を任せられますが、よくわからず右往左往します。

そこで同僚であるレイチェルに手伝ってもらうことになります。

2人はオフィスで徹夜することになり、夜ご飯について話します。

 

出典:SUITS

レイチェル:So, we’re going to look at privacy and harassment law. See if we can find a combination of cases to make an argument. I’ll take privacy.
(プライバシーとハラスメントに関する法律を調べて、2つのを合わせた事例があるか探しましょう。私はプライバシーを調べるわ。)

マイク: I’ll take harassment law.
(じゃあ俺はハラスメントで。)

レイチェル:This will take a while. We’re going to need dinner.
(これ時間かかるから、ご飯を食べましょう。 )

マイク: Chinese.
(中華料理は?)

レイチェル:No. I can afford Chinese on my own. This is on the firm. I want sushi.
(だめ。中華は自分でも食べられる。これは会社の経費で落ちるんだから、寿司がいいわ。)

マイク:Ooh.
(おお、良いね。)

出典:SUITS Season 1 Episode 2

 

ここから分かるのは、中華料理は安くて、寿司は高いということです。

レイチェルは中華なら自分でも帰るものだから、会社の経費で落ちるなら高い物を食べたいということですね。

ちなみに、ここで中華料理をChineseだけで表現しているのは、話題が夕食の話だからです。

 

 

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