addressの意味と使い方を完全マスター

何かに向かっていく。

addressは外来語のアドレスからも分かる通り、名刺では「住所」や「宛先」などの意味で定着しています。しかし、動詞での意味はご存知でしょうか?

宛先という名詞の意味からも分かる通り、動詞でのaddressの全体イメージは「何かに向かっていく」です。このことを頭に置いて6つの意味を見ていきましょう。

 

 

addressの意味6つ

 

address

①(他)  課題にや困難に取り組む ✅🇫

②(他) 宛先を書く、〜宛に送る ✅

③(他) 〜を敬称で呼ぶ ✅🇫

④(他)〜に話しかける 🇫

⑤(他)直接言う、申し入れる 🇫

⑥(他)演説をする 

*✅は会話で使われる特に覚えておきたい重要な意味
*🇫はフォーマルな意味

 

課題や困難に取り組む 🇫

To solve or deal with a particular problem or issue.

 

課題や困難に”向かっていく” = 対処する、解決しようとする、取り組む

というイメージです。課題と言っても、「学校の宿題」という意味での課題ではないので注意です。

他動詞なので特定の問題が動詞の後に来ます。また、issue、 problem、 need 、concernなどはセットで使われることが多いので覚えておくと使いやすいです。

address oneself to 〜で「〜の課題/問題に集中して取り組む」とうい使い方もあります。

覚えておきたいaddressの形 (他動詞)

・address 〜
→ 〜に対処する、取り組む、解決しようとする

– address an issue (問題に取り組む/対処する)
– address a problem (問題に取り組む/対処する)
– address a need (ニーズに(応えられるように)取り組む)
– address a concern (心配/関心ごとに取り組む)

・address oneself to 〜
→ 〜に本気で取りかかる、集中する

 

他動詞

We need to address this problem right away.
(この問題についてすぐに対処しなければいけない。)

It is integral for developed countries to start addressing the human rights issue. 
(先進国が人権問題に取り組み始めることが重要だ。)

Amazon has become a successful company by addressing people’s needs of shopping at home. 
(Amazonは人々の家にいながら買い物をしたいというニーズに応えることによって成功した。)

The prime minister has lately been addressing himself to building healthy diplomatic relationship with other countries. 
(総理大臣は諸外国と健全な外交関係を築くことに集中している。)

 

 

②宛先を書く、〜宛に送る 

To write an address on an envelope, package etc.”

 

 

今の時代、手紙を書くことも少なくなりましたが「宛先を書く、〜宛に送る」という意味でも使われます。こちらも宛先に”向かっていく”というイメージですね。

これがおそらく名詞のaddressに近い意味ですので分かりやすいと思います。主語を手紙や小包にして、be addressed to にすることもでき、こちらの方が一般的です。

ちなみに切手が貼ってあり、自分の住所が書かれた返信用封筒はアメリカではself-addressed stamped envelope、イギリスではstamped addressed envelopeと言います。

覚えておきたいaddressの形 (他動詞)

・address 〜 to 誰々
→ 〜に誰々の宛先を書く

・be addressed to 〜
→ 〜宛に送られて来る、(手紙などを)〜宛にする

 

他動詞

I wrote a letter to my parents but I addressed it to my mother. 
(両親に手紙を書いたが、母宛にして出した。)

Your package should be addressed to a specific person.  
(あなたの小包は特定の人に宛ててください。)

Don’t open the letter! It was addressed to dad, not you.  
(手紙を開けちゃダメ!それはお父さん宛に来たもので、あなた宛じゃないのよ。)

 

③〜を敬称で呼びかける 

To speak to someone using a particular name.”

 

 

「AさんがBさんを呼びかける」というのはA→Bという流れがありますのでやはりAからBに”向かっていく”イメージです。

フォーマルな場や、目上の人などを呼びかけるときには必ず敬称を使いますよね。日本語で言えば、「さん、氏、様、先生」などがありますが、英語では Mr.、Ms. 、Mrs.、 Dr. 、President、Professorなどがあります。

また、下の名前で呼ぶのか苗字で呼ぶのかなど様々ですが、そんな時にaddressを使います。

覚えておきたいaddressの形 (他動詞)

・address 誰々 as 〜
→ 誰々を〜と呼びかける

・be addressed as 〜
→ 誰々は〜と呼びかけられる

・address 誰々 by one’s first/last name
→ 下の名前/名字で誰々を呼びかける

 

他動詞

How may I address you? / How would you like to be addressed?
(あなたをどのようにお呼びすれば良いでしょうか?)

Even though I’m personally close to the president, I always address him as Mr. Smith. 
(社長とは個人的に親しい関係ですが、いつもスミスさんと呼びかけています。)

I know he is your father. But at the hospital, he should be addressed as Dr. Jordan. 
(彼があなたのお父さんなのは分かるけど、病院ではジョーダン先生と呼びなさい。)

In Japan, addressing boss by his or her first name is not common.  
(日本では上司を下のためで呼びかけるのは一般的ではありません。)

 

〜に話しかける 🇫

他動詞

At the party, one woman addressed me. She is my wife now. 
(パーティで1人の女性が僕に話しかけてきた。それが今の私の妻です。)

He is the higher-up. Make sure to address him politely.  
(彼はお偉いさんだ。話しかける時は丁寧にね。)

 

⑤〜に直接言う、申し入れる 🇫

他動詞

Those words are not addressed to you in particular. 
(それらの言葉は別に君に向けられたものではない。)

You should address your complaints to the head of the HR department. 
(その苦情は人事部のトップに言うべきだよ。)

The government has addressed a warning to the firm about last year’s tax payment. 
(そ政府はその会社に昨年の税金の支払いについて忠告を行った。)

 

⑥(会議/集会などで)演説/講演をする、〜に向けて話す

他動詞

The president is scheduled to address the conference. 
(その社長はカンファレンスで講演をする予定になっている。)

She addressed a group of a hundred employees and stockholders. 
(彼女は100人もの社員や株主に向けて演説した。)

 

英語の上達にはとにかくアウトプットが重要

 

今回解説したaddress、あなたならどんな例文を作りますか?オリジナルの例文を作ってみましょう。そしてそれを日常会話で使いこなせれば、もう自分のものですね。

英語を話す環境は自分で作ることが何よりも重要です。

Put yourself in an English speaking environment.
(英語を話す環境に身を置く)

中学・高校生であれば、学校のネイティブの先生がいると思いますので、話しかけてみる。大学生であれば留学生と仲良くなってみる。

それでも「英語を話す人が周りにいない」ということもあると思います。そんな時にはオンライン英会話をおすすめします。今はネットでいつどこにいてもコミュニケーションが取れる時代です。私が厳選した7つの有名オンライン英会話について解説しています。参考にしてみてください!

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